六マリアの悲劇―真のサタンは、文鮮明だ!!
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もくじ
著者紹介
序論 – 朴正華
推薦の辞 - 卓明煥
仮名
第一章
獄中で出会った男 13
「再臨メシア」と信じて 14
興南特別労務者収容所 15
囚人番号五九六・文龍明 20
総班長に任命されて 23
エバはなぜ下半身を隠したか 26
イエスと六人の女たち 30
セックスリレーで「血代交換」を 35
平壌を騒がせた異端者 41
最初の逮捕・拘束 42
人妻との結婚騒ぎで懲役五年 44
朝鮮戦争と大空襲 45
金日成「恩赦」 47
第二章
戦火を逃れて南へ避難 49
平壌からソウルへ 50
不良たちに足を折られる 50
文龍明との再会 51
家族を捨てて文に従う 52
死ぬまで一緒と男の約束 54
悪戦苦闘の避難行 58
やっとソウルへ辿りついたが 60
ソウルから釜山ヘ 63
第二の避難行 63
慶州での別れ 66
生活に追われた文の来訪 68
平壌から来た玉相賢との再会 71
第三章
統一協会の創立前後 75
女信者たちの熱意 76
釜山・水晶洞教会 76
崔先吉夫人の大暴れ 78
警察での電気拷問 82
天の意志に関する試験 83
怒った李順哲の夫 85
釜山・影島の集会 89
女子大生、金永姫の悲劇 89
捜査機関に追われる日々 92
世界基督教統一神霊協会創立 95
劉孝元が「原理解説」を執筆 95
統一協会創立の日 100
梨花女子大事件のころ 102
教授と学生たちが大挙入信 102
金徳振という男 104
大邸でまた電気拷問 105
ブロマイドの製作・販売 108
三代目の秘書役、宋道旭 111
ささやかな憩いのとき 112
幹部逮捕事件の真相 114
文鮮明の逮捕 114
調ベの狙いは混淫関係 119
幹部五人を起訴 121
捜査の手から逃亡 123
弟四章
犠牲にされた女たち 125
大功労者、玉相賢の末路 126
髪の毛を編み込んだ靴下 127
主人、禹長老の嘆き [ 우하섭 ] 129
文鮮明に身も心も財産も 131
退院しても行く所がない 135
朴奉植と呉明春 138
夫婦で文鮮明に献身 138
夫、宋道旭の不倫 140
卓越した人格者、朴奉植 141
大金を献じた呉明春 142
女中でもやって生きていく 145
金鐘和の涙と怒り 147
「文龍明を殺したい 」 147
六マリアの悲劇 150
六人の人妻を奪い取る 150
辛貞順 152
李順哲 153
呉明春 155
金安実 156
劉信姫 157
林英信 158
六マリアどころか六十マリア 159
恋人を奪われ、殺されて 161
金源徳という男 161
神秘的なロマンス 162
美しい婦人と御馳走 165
不思議な予知能力 167
弟子の恋人を奪った文鮮明 169
第五章
再臨メシアの正体 173
原理と実践の矛盾 174
私の手記は真実の記録 174
何も知らない信者たち 176
文鮮明がなぜメシア? 179
丁得恩との不思議な関係 182
逮捕も当然のセックス布教 184
色と欲と金と 187
「夫の金を盗んでこい」 187
なぜ罪のない子どもが死ぬのか 189
復帰という名のセックス 191
たくさんの家庭が破壊された 193
女の恨みは夏にも霜を 195
処女に生ませた子どもたち 196
裏切ったのは誰か 199
文鮮明の紹介状 199
あくどい労働搾取 200
文の息子・興進と孝進 203
削られた創始者の名前 207
「事件が起きた、すぐ逃げろ」 209
裏切ったのは文鮮明だ 211
第六章
真のサタンは文鮮明だ 215
生き証人の利用価値 216
再婚して新天地へ 216
病いに倒れて 217
久しぶりに会った幹部 219
統一協会創立の生き証人 221
文鮮明の嘘と日本の信者 223
原理は金百文からの盗用 226
兄妹結婚の疑惑 228
原理を実践した金徳振 230
三十六家庭の役割 233
続出した「再臨メシア」 対策 233
犠牲になった功労者 238
文鮮明より数段上の人格者--劉孝元 239
財政を築いた実業家--劉孝敏 241
話題の多宝塔を輸出した社長--劉孝永 243
文鮮明の不正と犯罪 245
金永熙の悲惨 247
もう一人の「お母様」 250
私の恥、乱交の体験 252
「赤い龍が世の中を乱す」 253
第七章
証言-私達が体験した事実 257
劉孝敏 統一協会の経済的基盤に貢献しながら裏切られた 258
劉信姫 六マリアの一人だった 265
金徳振 セックスリレーの実践者 271
あとがき - 朴正華 279
巻末資料 283
原理原本もくじ 283
原理解説もくじ 287
劉孝元が書いた「原理解説」の直筆原稿 289