マインドコントロールに関する六冊の本

統一協会の何が問題か
——人を隸属させる伝道手法の実態

信者はなぜ家庭を崩壊させるような多額の献金をするのか?
その伝道・教化手法の違法性はどこにあるのか?
統一協会と対峙した35年
見えてきた被害者救済の道筋と、被害防止の方向性――

郷路 征記
弁護士

花伝社


目次

はじめに  3

第1章 統一協会その違法な伝道・教化の手法  5

第2章 宗教カルトの何が違法なのか――統一協会の伝道・教化をめぐって  57

第3章 統一協会の、人を奴隷にする技術の解明に取り組んで33年  73

【付録】インタビュー “洗脳”手法を徹底研究、旧統一協会「伝道の違法性」を追及した第一人者の終わらない闘い  85

あとがき  95


はじめに

安倍元首相銃撃殺害事件の衝撃によって、世界平和統一家庭連合(旧名称:世界基督教統一神霊協 会 = 以下、「統一協会」)をめぐる問題が国民の関心を広く集め、大きな社会問題、政治問題になって いる。今、国民が目にしているのは、統一協会による被害の激しさである。2世問題を含め、経済的 被害や家庭崩壊など、その被害の類例のない広さ、深さ、重さに驚愕させられているのである。そし て、そのような団体と政権与党である自民党、特に安倍元首相が深く結びついていたという、これま た信じられない深刻な事態を目にさせられているのである。

それらの事実について繰り返し報道がされ、国民が事の重要性を理解するにつれて、このような事 態を招いた原因はいったい何なのか、このような事態に対してどのように対処しなければならないの かについて、模索・議論がおこなわれ始めている状況であると言えよう。

統一協会による被害の中核は、国民の信教の自由(自主的に宗教を選択する自由・権利)が統一協 会によって侵害されたことであり、その結果統一協会の信仰を植え付けられて、判断基準(価値観)そのものを変えられたことであると私は考えている。そのような私の考え方は、数多くの元信者の体 験を聞き、多数の内部文書を読んで統一協会の伝道・教化課程でおこなわれている手法を分析したこ と、各原告毎にその体験を聞きとって文書にし、それらによって統一協会との論争を繰り返すなかで、 次第に形成され維持され、発展させられてきたものである。

国民の信教の自由が侵害され統一協会の信仰が植え付けられたという考え方は、統一協会によって 各信者に発生させられる多面的な被害を、総合的に把握することを可能にすると私は考えている。そ して、理解できない、おかしいのではないかと一般的には思われる統一協会員の言動を理解し、説明 することができるものであると私は考えている。

そして、その考え方は統一協会の被害に対する対処方法を明らかにすることができると私は考えて いる。すなわち、裁判において統一協会の伝道 ・ 教化課程が違法であることを、その内実に分け入っ て分析して主張して、統一協会に責任をとらせることを可能とするものであり、一人ひとりの元信者 を被害者として評価することによって、その人達との関係を対等なものとし、その心理的な回復にも 資するものと私は考えている。

そして、その考え方は立法や行政の分野などにおいて、統一協会問題の根本的な解決のために、巨 大な宗教団体の蓄積された勧誘テクニックに対して、国民の信教の自由を守るために社会はどのよう な制度を構築しなければならないのかについて、ひとつの考えを提起することができると私は考えて いる。

その提起は、統一協会の伝道・教化課程でおこなわれている具体的な事実に基礎を置くものである。 そのような提起は初めてなのではないかと思うとともに、そうであるから解決策として有効なもので ある可能性が高いのではないかと私は考えている。

本書による提起が、今、再発防止策として検討されている統一協会に対する宗教法人法上の解散請 求や反カルト法等の制定と並んで議論の対象とされ、検討の対象とされていくことを心から望んでいる。



マインド·コントロールとは何か
西田 公昭 (著)

内容
破壊的カルトの誘いのテクニックから、組織内での心理操作、脱マインド・コントロールまで、豊富な実例と心理的実験をあげながら、その原理を明快に解き明かす。防衛と抵抗のために、すべての人がいま実学として知るべきマインド・コントロールのすべて。

多くの人が一生のうち何回か破壊的カルトからマインドコントロールの攻撃を受けるだろう。その時人はどう対処するだろう。それに抵抗したり防衛したりは出来る。正しい知識を持つことがその最大の防御になるのだ。

浅見定雄氏推薦
今,すべての人が知るべき 「マインド.コントロ一ル」の決定版。 日本の元カルト信者を調査した 気鋭の社会心理学者による快心作!

一生のうちに、多くの人が、破壊的カルトからマインド·コン卜ロールの 攻撃を何度か受けることになるだろう。では、マインド·コントロール の攻撃を受けてしまったら、人はどう対処するのだろうか。それに抵 杭したり、防衛したりはできる。マインド·コン卜ロ一ルについて正しい理解をもつことが、そうした攻撃への最大の防御になる。(本書より)

  • 単行本: 246ページ
  • 出版社: 紀伊國屋書店 (1995/8/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4314007133
  • ISBN-13: 978-4314007139

順を追った丁寧な解説が分かりやすい

洗脳とマインドコントロールの違いの説明や、
実際の事件・臨床実験などのデータを多数交えながらの解説がとても分かりやすく説得力があります。
この本を読んで、マインドコントロールに対する恐怖心や考え方がガラッと変わりました。
マインドコントロールはとても科学的なもので、だれにでも被害にあう可能性があるのだと思い知らされました。

カルト集団の例を中心に順を追って解説されていますが、
この本を読むことでマインドコントロールの仕組みが理解できます。
抽象的な言葉などでごまかしたり恐怖心をあおったりしているだけの中身のない本ではなく、
社会臨床学や心理学などの実験や社会的事件などをきちんと示して、
人の思考や心の原理について分かりやすい言葉や例で説明してあるので納得できます。

高校教師がナチス支配下の全体主義を教えるために授業で始めたゲームが、
全校生徒を巻き込んでマインドコントロールされた集団へと変貌してしまう「ザ・ウェーブ」の事件の話がとても印象的でした。

またマインドコントロールからの脱却方法についての説明や、
カルト集団から離脱した人たちやその家族のリアルな証言が何とも言えない気持ちにさせられました。



影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ (著)、社会行動研究会 (翻訳)

内容紹介
社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか? ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略”の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著。待望の第三版は新訳でより一層読みやすくなった。楽しく読めるマンガを追加し、参考事例も大幅に増量。ネット時代の密かな広告戦略や学校無差別テロの原因など、社会を動かす力の秘密も体系的に理解できる。

内容
セールスマン、募金勧誘者、広告主など承諾誘導のプロの世界に潜入。彼らのテクニックや方略から「承諾」についての人間心理のメカニズムを解明。情報の氾濫する現代生活で、だまされない賢い消費者になると共に、プロの手口から人を説得するやり方を学ぶ。

  • 単行本: 496ページ
  • 出版社: 誠信書房; 第三版 (2014/7/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4414304229
  • ISBN-13: 978-4414304220

「ふとした隙につけこまれ、あれよあれよという間に欲しくもないものを買わされてしまった」

「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」

「人気商品なのに品薄なことが多い」・・・・・・

【目次】

第1章 影響力の武器
カチッ・サー/思考の近道に賭ける/ 誰が得をしているのか?/ 柔 道/ まとめ
第2章 返報性―昔からある「ギブ・アンド・テイク」だが
返報性のルールはどのように働くか/ 譲り合い/ 拒否させた後に譲歩する/ 防衛法/ まとめ
第3章 コミットメントと一貫性―心に住む小鬼
一貫性のテープが回る/ コミットメントが鍵/ 防衛法/ まとめ
第4章 社会的証明―真実は私たちに
社会的証明の原理/死因は……不明 (確なこと)
私のまねをしなさい……サルのように/ 防衛法/ まとめ
第5章 好 意―優しそうな顔をした泥棒
友達になるのは、影響を及ぼすため/ あなたを好きになるのはなぜ? その理由を考えてみよう/ 条件づけと連合/防衛法/ まとめ
第6章 権 威―導かれる服従
権威のもつ影響力の強さ/ 盲目的な服従のもつ魅力と危険性/ 重要なのは中身ではなく外見/ 防衛法/ まとめ
第7章 希少性―わずかなものについての法則
少ないものがベスト 失うことはワースト/ 心理的リアクタンス/ 最適の条件/ 防衛法/ まとめ
第8章 手っとり早い影響力―自動化された時代の原始的な承諾
原始的な自動性/ 現代の自動性/ 近道は神聖なもの



服従の心理
ミルグラム・スタンレー (著)、山形 浩生 (翻訳)

内容紹介
権威が命令すれば、人は殺人さえ行うのか? 人間の隠された本性を科学的に実証し、世界を震撼させた通称〈アイヒマン実験〉 その衝撃の実験報告。心理学史上に輝く名著の新訳決定版。

内容
ナチスのユダヤ人虐殺を筆頭に、組織に属する人はその組織の命令とあらば、通常は考えられない残酷なことをやってしまう。権威に服従する際の人間の心理を科学的に検証するために、前代未聞の実験が行われた。通称、アイヒマン実験―本書は世界を震撼させたその衝撃の実験報告である。心理学史上に輝く名著、新訳決定版。

著者略歴
ミルグラム・スタンレー
1933年、ニューヨーク生まれ。社会心理学者。ハーバード大学で社会心理学博士号を取得の後、エール大学、ハーバード大学、ニューヨーク私立大学大学院で教鞭を執る。服従実験の業績でアメリカ科学振興協会より社会心理学賞を受賞。実験成果をまとめた『服従の心理』は世界的な反響を呼んだ。84年没

山形 浩生
1964年、東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。大手シンクタンクに勤務の一方、幅広い分野で執筆、翻訳を行う (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2018

甘井カルア

無責任が産み出す暴力

この本には、権威に服従する人間の心理を分析するために行われた実験の結果がまとめられています。私はこの本を読んで、「権威」や「服従」だけでなく「責任」が重要なキーワードになっていると思いました。

この本で著者のミルグラムが行った実験は、けっこう過激なものです。
実験は、名門・イェール大学の相互作用研究所で行われました。実験に参加するのは、「被験者」と「実験者」と「学習者」の三人です。実験の「被験者」には、郵便局職員や高校教師など、様々な人が選ばれました。堅苦しい外見をした「実験者」は、「被験者」に先生役になってもらい、温厚な「学習者」に問題を課すように命じます。さらに「実験者」は、もしも「学習者」が問題を間違えたら、電撃発生器を使って「学習者」に電撃を流せ、と「被験者」に命じます。「学習者」が問題を間違えるたびに、「被験者」は電撃を強くしなければなりません。(ちなみに「学習者」は実は役者で、本当は電撃を受けていないのに電撃を受けているフリをしています。)
良識ある人々は、こんな過激な実験に誰も手を貸すわけがない!と思うでしょう。しかし実際は、善良な「被験者」たちは驚くほど従順に「実験者」に従い、「学習者」に電撃を加え続けました。ミルグラムは「実験者」を権威ではないただの人にしたり、「実験者」を二人にしたりして、シチュエーションをアレンジした実験も試みています。

ミルグラムが行った実験では、善良な人々が権威に服従して残酷なことをやってしまうということが観測されました。その理由はいろいろあると思います。「権威を信頼しているから」「権威に逆らえなかったから」「科学の進歩のためにやる実験だから」…など、いろいろな理由が考えられると思います。ですが、私はこの本を読んだ限り、「被験者が自分は責任をとらなくていいと考えたこと」が、大きな理由ではないかと思いました。
私はこの本を読んで、「服従の本質というのは、人が自分を別の人間の願望実行の道具として考えるようになり、したがって自分の行動に責任をとらなくていいと考えるようになる点にある」(p.10)ということが重要だと思いました。人は責任がなくなったとき、責任のある人間にはできないような暴行をやってのけるものだと私は常々思っています。例えば、インターネットでは匿名の人物が暴言を吐いているのをよく見かけますが、この理由として顔や名前がないぶん自分の発言に責任を持たなくてよいからということが挙げられるでしょう。ミルグラムの実験では、「実験者が被験者に、行動の責任はないことを保証してあげると、緊張は目に見えて減る」(p.239) ことが観測されました。行動の責任がなくなったら服従や残虐な行為が導き出されるということを、ミルグラムの実験はよく表していると私は思います。

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  • 文庫: 357ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2012/1/7)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 430946369X
  • ISBN-13: 978-4309463698


マインド·コントロールされていた私統一協会脱会者の手記
 哲史

内容

統一協会 (現:世界平和統一家庭連合) 元信者である著者が語る、入信から脱会までの克明なカルト体験と、冷静かつ精緻な心理分析。マインド・コンロトール悪用の実態と本質を明らかにする警告の書。

統一協会がいかに人間の良心をあくどく利用しているか、又、なぜ大多数の末端信者がすべてを捧げながら働いているのかを、元信者であった著者が究明する。

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2013

コウタロウ55

リアルな・・・
本人の経験をもとに書かれていますが、自身の意見も批判ではなく客観的に書かれているのが信憑性を感じました。

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2007

ナゾナゾ

奴隷への軌跡。

統一協会の元信者による体験本です。
統一協会の手口や、信者の心理状態について詳しく書いてあります。
特にどのようにコントロールされていくかが順を追って、
実体験に基づいて説明されており非常にわかりやすいです。
無視され続ける手相による勧誘も『無視されることに意味がある』と
いう考えも非常に興味深かった。

この本を読んで私はものすごい恐怖を感じました。
なぜなら作者が私と似たタイプの人間だったからです。
読み進めてるうちに『この人が引っかかるなら私も引っかかる』
との考えが次第に強くなりました。

この本を読む前、私は『なんで神なんか信じられるのか?』
100歩譲って神は信じられても『なんで一人の人間を妄信できるのか?』と
引っかかるやつがバカくらいにしか考えていませんでした。

しかし、それは間違いでした。
統一協会は我々一般人が思いつくような疑問・批判に対しては
納得できるような答えをいくつも用意しています。
実際この本の中で出てくる統一協会の言葉には
『いいこといってるじゃん』と思わせるような言葉が多数あります。
そう思わせることで少しずつ誘導していくんです。

これを読めば誰もがマインドコントロールの被害にあう可能性があり
決して他人事ではないと思うはずです。是非一読することをお勧めします。

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  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: 日本基督教団出版局 (1996/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4818402516
  • ISBN-13: 978-4818402515


統一協会マインド·コントロールのすべて
人はどのようにして文鮮明の奴隷になるのか

郷路 征記

内容
元信者からの聞き取りと内部資料にもとづき、強力で洗練されたマインド・コントロールのテクニックと教育過程を徹底分析。心身の自立性を喪失させ、人権を侵す”洗脳”の実態を暴き、教理を分析する。

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2010
san-GI7

マインド・コントロールの具体的手口

著者は弁護士である。統一協会の霊感商法の被害相談を引き受けることから、統一協会がおこなっているマインド・コントロールを勉強することになった。「マインド・コントロール研究会」で、元信者達の体験を聴き取り、彼らが受けたマインド・コントロールを分析した。その研究の成果が本書の元になった。

統一協会の教育課程を詳細に分析し、各段階でおこなわれているマインド・コントロールの手法を明らかにし、被害者達がいかに統一協会の呪縛にとらわれていくかを詳述している。そのマインド・コントロールの手口は社会心理学の成果や催眠を悪用しており、しかも受けている本人はそのことに気付かないことが多いという。

本来なら草の根国民として日本を支える若者達が、問題のある団体からマインド・コントロールを受け、学校や仕事を辞め、友人・家庭から離れ、究極の信仰生活として酒のつまみである珍味を売り歩くとは。勝共連合も関連団体だというが、我々からみれば単に保守思想に擦り寄っているだけにみえる。

本書を読むことで、信者達や元信者達は、無自覚に受けてきたマインド・コントロールに気付き、抵抗力を身につけ、自分自身の人生を歩み始めるきっかけとなるであろう。紹介されている具体的手口は、おもに統一協会がおこなっているやり方であるが、その一般的な手法は統一協会に限らず、タチの悪いいわゆるカルトが悪用していることだ。統一協会被害の当事者でなくても参考になるであろう。カルト・セクトについては、フランス共和国国民議会が「フランスにおけるカルト」で十項目のセクト構成要件を挙げており、役立つものと思われる。

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2022
まゆ

統一協会から被害者を初めて救った弁護士さんです。

郷路先生が統一協会を調べあげ、青春を返せ裁判を始めたから今の霊感商法対策弁護士連絡会があります。今まで国が何をしてくれましたか?被害者を支えたのは弁護士連絡会の先生方のおかげです。
マインドコントロールを解くには大切な本です。

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  • 単行本: 266ページ
  • 出版社: 教育史料出版会 (1993/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4876522502
  • ISBN-13: 978-4876522507


統一協会 ボディコントロールの恐怖 ―「新純潔教育」の正体
浅見 定雄
(監修)  “人間と性” 教育研究協議会代表幹事会 (編集)

内容
現代の性教育の絶対条件は、科学的であること、そして人間の尊厳と自由を大切にすることである。この基準に照らして統一協会の「新純潔教育」がどんなにひどいものであるかを理論と実践の両面で明らかにする。

  • 単行本: 205ページ
  • 出版社: かもがわ出版 (1997/08)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4876993319
  • ISBN-13: 978-4876993314

「ボディコントロール」は実は「セックスコントロール」。統一協会の「新純潔教育」の正体を暴く。

目次

1章 統一協会の「愛」と「性」について
2章 「新純潔教育」とはなにか-その狙いと現実
3章 副読本攻撃の卑劣な策謀とその狙い
4章 『ひとりで、ふたりで、みんなと』を使っての実践から
5章 「新純潔教育」副読本『人間ってすばらしい』批判
6章 「性交」というテーマをめぐる攻撃と私どもの立場
7章 アメリカ性教育事情-禁欲教育vsセクシュアリティ教育
8章 「強制ではなく自律である」と言いだした「新純潔教育」とはどんな教育か



統一教会との闘い

2022年に出版された2冊の本